もう迷わない!初心者向けホームページの構成テンプレート

「ホームページを作りたいけど、どんな構成にすればいいのかわからない」
というご相談をよくいただきます。
特に初めてのWeb制作では、ページ構成や必要な情報の整理に悩む方が多いものです。

この記事では、Web制作の現場で実際に使われている基本構成のテンプレートを紹介しながら、誰でもわかりやすいサイトを作るための考え方をお伝えします。

まず押さえておきたい「ホームページの目的」

ホームページの構成を考える上で、まず大切なのは**「何のために作るのか」**という目的の明確化です。

例えば…

  • 商品やサービスの紹介がメイン → LP型 or 商品別ページ構成
  • 会社情報を伝えたい → コーポレートサイト型
  • 問い合わせや集客が目的 → 問い合わせ導線を強調

この目的によって、どのページが必要か、何をどの順番で見せるべきかが大きく変わってきます。

基本の構成テンプレート(中小企業・個人事業向け)

以下は、私たちがよく提案する基本の構成例です。
シンプルでユーザーにも理解されやすい設計です。

  1. トップページ(第一印象+全体案内)
  2. 事業内容・サービス紹介
  3. 実績紹介(または商品詳細)
  4. 会社情報(プロフィール/企業概要)
  5. ブログ・お知らせ
  6. お問い合わせページ

ページの役割をきちんと分け、情報の重複を避けることがポイントです。

各ページで押さえておきたいポイント

1. トップページ

ファーストビューで何のサイトかを明確に。バナーやキャッチコピー、主要コンテンツへの導線が重要です。

2. サービス紹介ページ

サービスの強み、対象顧客、料金や流れなど、見た人が「ここに頼めそう」と思える構成を。

3. 実績・事例紹介

事例が掲載できる場合は写真とともに実績を紹介。難しい場合は「よくある用途・活用例」を紹介するのも有効です。

4. 会社情報

所在地や代表メッセージなどの基本情報。安心感・信頼感を与えるページです。

5. ブログ・お知らせ

更新性をアピール。SEO対策としても有効です。

6. お問い合わせページ

入力しやすさ・分かりやすさが最重要。スマホ対応も必須です。

構成で迷ったときは「見せたい順番」で考える

構成に正解はありませんが、迷ったときは「ユーザーにどんな順番で情報を届けたいか」で考えるのがおすすめです。

例:

  • 信頼を得たい → 会社紹介 → 実績 → サービス
  • すぐ問い合わせてほしい → サービス紹介 → 実績 → CTA(お問い合わせ)

ユーザー目線で構成を設計することが、成果につながるホームページの第一歩です。

構成から一緒に考えませんか?

「構成のイメージはあるけど、これでいいのかわからない」
「そもそも何が必要か見えてこない」

当社ではご予算などに合わせたご提案が可能です。
担当スタッフが、目的や課題をヒアリングし、最適なページ構成をご提案いたしますので、是非お気軽にお問い合わせください。

Writer

nemo

会社でアニ研(アニメ研究会)を設立したりするヲタク系Webディレクターです。
大切なことは音楽とアニメと漫画から教わりました。

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