【チャレンジレポート】『J.S.A SAKE DIPLOMA』二次試験に向けて
こんにちは。yumiです。
以前、日本ソムリエ協会が新たに新設した、日本酒に特化した認定制度『J.S.A SAKE DIPLOMA』にチャレンジしていることを記事にしました。
8月20日(日)に一次(筆記)試験があったのですが、無事に合格し、現在二次試験に向けて準備中です!
『J.S.A SAKE DIPLOMA』
一次試験の感想
チャレンジするならば万全の状態で挑みたいと思い、時間のある限り勉強に励みました。
筆記試験となる一次の試験範囲は『J.S.A SAKE DIPLOMA』の教本の全てとなるので、何度も読み返し、独自の暗記資料もつくり、また予想問題を公開しているサイトを探し出して解いてみたり…そして挑んだ一次試験、感想としては「簡単だったな」という感じです。
試験時間は1時間、マークシート式で解答する問題は100問でした。
一番手こずった「第六章 日本酒と料理の相性」(日本食や世界のお料理と日本酒のマリアージュがずらーっと紹介されている章)からは、たった1問しか出題されませんでした。
1時間程前に終了していたソムリエ試験では、チーズを問われる問題が多くだされたとの情報があったので、試験直前にチーズとのマリアージュだけ頭に詰め込んでみたのですが、出たのはブリの照焼きと熟成酒のマリアージュ…。
噂では、合格ラインは82点だったようですね。受験者の50%が一次試験を通過したようです。
二次試験に向けて
二次試験は一次試験の約1ヶ月後、9月25日(月)に行われます。
二次の試験内容はテイスティング30分と、論述20分。
テイスティングは日本酒が4〜5種類、焼酎が1or2種類出されると予想されてます。
一次試験の時も、過去問題がなく予想が立てられないため勉強に苦労しました…が、二次試験も同様、全ては予想の範囲の為、試験に向けての勉強が難しい!
しかも、日本酒は超がつく程の初心者で資格試験にチャレンジしているので、テイスティングには全く自信がなく、とにかく飲み慣れるしかない!!
一緒に受けた友人も無事に一次試験は合格したので、一緒に日本酒を買ってはテイスティングに励んでいます。
米の違いを比べるため、山田錦、五百万石、美山錦を揃えてみたり、造りの違いを把握するために、本醸造酒、純米酒、吟醸酒を並べてみたり…。
ワインテイスティングには慣れている私ですが、日本酒は味わいも香りも繊細で、それを嗅ぎ分けるのは本当に難しいと感じています。
二次試験はテイスティングだけではなく論述もあるので、今一度教本を読み返して、何を問われても答えられるように再勉強も必要です。
第一回目の試験合格者になりたい!と軽い気持ちで友人と共にチャレンジを開始した『J.S.A SAKE DIPLOMA』。
せっかく一次試験は通過できたので、何とか二次試験も突破して資格取得したい!と思っています。
日本酒の繊細な味が分るようになるまで、テイスティング頑張ります!!
Writer
yumi
ノベルティ本舗のマーケティングとブログ担当のyumiです。
アドワーズ&アナリティクスとにらめっこの日々。。。
ワインを飲みながらドラマを見るのが至福の時です(*´∇`*)