【クラウドワーキング】ランサーズに30万円かけてライティング依頼をしてわかった事
コンフィデンシャル契約を結んでいるため詳細を書くことは出来ませんが、2年前ぐらいから専門分野のオウンドメディアを運用しております。
クライアントも弊社もトライアル的な要素が大きかったので、その頃流行りのクラウドワーキングで記事を集めて掲載しようという流れになりました。
ランサーズ(http://www.lancers.jp/)
クラウドワーキングへの依頼方法
アカウントを作成したらタスク式というやり方で書いてもらいたい記事の内容やキーワードなどを登録します。
このような感じですでに沢山掲載されているので、見よう見まねで掲載すると意外とさくさく進むことが出来ます。
単価設定次第ですが、登録して数日で結構な数の記事を集めることができるという仕組みです。
コストパフォーマンスとクオリティ
一般的に専門的な分野になればなるほどライティングの単価は高くなります。需要と供給のバランスを見るとこれはどうしようも無いのですが、クラウドワーキングであれば1/2・1/3での依頼が可能になります。
肝心のクオリティですが一概には言えないのですが、酷かったです(笑)満足出来たのは10%も無かった気がします。
誤字脱字レベルであればまだ良いのですが、何を言いたいか結局わからない物や、中には他のサイトを丸コピーとか。。。
あと基本的に依頼内容を読んでくれてないんだなと感じる人もそこそこいました。全く知識もないけどお小遣い稼ぎという人が多いのではと思います。
クライアントからオウンドメディアなどを依頼されてクラウドワーキングで記事を集める手段は出費にかかる費用よりも担当者の時間的なコストがかかることを覚悟しないといけません。
クラウドワーキングを使うにあたってのまとめ
こんなクラウドワーキングを否定的に書いてはいますが、いい面も当然あります。まずコストパフォーマンスはとても魅力的です。
また、90%の記事はダメでも10%の記事はクオリティーも高く、中にはバズられるような記事も集めることが出来ました。
まず、安い単価で複数人から記事を書いてもらい、良い人がいたら直接やり取りして抱え込む方法が一番効率が良かったという結論になりました。
ただ、90%の記事に関しては依頼側もちゃんと文字を読み編集する必要があるので、良い人を見つけるまでに、そこそこ時間がかかるし手間もかかってしまうため、根気強く取り組む必要があります。
Writer
遠山拓朗
お酒が大好きなECコンサルタントです。ビールとマーケティングと海外旅行とビールが大好きです。普段目黒か神楽坂で飲んでるので、Webの相談と飲みのお誘いお待ちしてます。
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