自宅のネットをIPv6にしました
こんにちは、Webディレクターのもっちです(=゚ω゚)ノ
最近自宅のネットをIPv6に変えて、うはうはネットライフを楽しんでおります\(^o^)/
都内に住んでいるので、夜とか結構ネットが遅かったりしてたんですが、かなり快適です!!
まぁ最近はスマホやタブレットが主流で、どちらかというと無線状況をどうにかした方が良いのかもしれませんが、それでも素晴らしいです(/・ω・)/
あ、そもそもIPv6ってなんなのよ?ってところの説明が抜けてましたね、すみません。
IPv6とはInternet Protocol Version 6の略で、インターネットプロトコルの次世代規格の事を指します。
インターネットを接続するにはIPアドレスという住所が必要なわけですが、現在の標準プロトコルとして使用されている「IPv4」ではスマホやゲーム機を含むインターネット利用者・利用機器の増加により、IPアドレスが枯渇するという問題が出てきました。
IPv4では最大2の32乗(=4,294,967,296)個であるのに対し、IPv6では2の128乗、約340澗(340兆の1兆倍の1兆倍)個のIPアドレスが使用できるようになり、ほぼ無限であるといわれています。
でも、今もう使っている機器がネットに繋がっているからいいじゃ~んと思うかもしれませんが、ちゃんとIPv6にするメリットがございます!
その代表的なものが通信速度の向上です。
先ほどお伝えしたとおりIPv4ではIPアドレスの枯渇という観点から、回線が混み合ってしまい速度が遅くなることが必然といえます。特に週末や夜間は通信速度が遅くなることは多くの方が経験したことがあるのではないでしょうか?
その点IPv6は新しい通信方式を取っているため、混雑して回線速度が遅くなるという心配はありません。
スマホやタブレットで動画などを閲覧することが当たり前になった今の時代、通信速度が遅くならないというのはかなりのメリットなのではないでしょうか?(∩´∀`)∩
私が契約しているのはSoftBank光なのですが、IPv6を利用するためには光BBユニットが必要不可欠となります。
光コンセントに接続されているONU(光回線終端装置)と光BBユニットをつなぎ、さらに通信機器と光BBユニットをつなぐことで初めて、光BBユニットに搭載された機能でIPv6が使えるようになります。
この光BBユニットですが、月額467円のレンタル料金が発生いたします。
しかし、月額500円ほどをプラスして快適な通信速度が楽しめるのならかなり安い投資ではないでしょうか(; ・`д・´)
なお、この光BBユニットですが、3つの形式がありますが、「E-WMTA2.3」を選択しましょう!
「E-WMTA2.3」以外だと最大通信速度に大きな差が出るようです。
ちなみに、光BBユニットはWi-Fiマルチパックを利用することでそれだけでWi-Fiを利用することが出来るのですが、光BBユニットのWi-Fiは遅く、私は市販の無線LANルーターを利用しています。
逆にPS4などは無線ではなく、光BBユニットに直接有線で接続して、オンラインゲームなどを楽しんでいます(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
今回の記事、いかがだったでしょうか?
たまには役に立つ情報も載せるんですよ(笑)
申し込み方法など、詳しい情報はこちらをご覧ください!
それでは今回はこの辺で筆を置かせていただきます。
また次回のブログでお会いできましたら幸いです(=゚ω゚)ノ
Writer
nemo
会社でアニ研(アニメ研究会)を設立したりするヲタク系Webディレクターです。
大切なことは音楽とアニメと漫画から教わりました。