動画編集アプリ「VLLO」のメリットとデメリット
こんにちはディレクターのトリです。
突然ですが、私動画編集が趣味でして、最近よく使用している動画編集アプリのメリットとデメリットについてこの場をお借りしてご紹介したいと思います。
今やSNSでも動画が主流になって動画編集ツールは山ほどありますが、今回は誰でも簡単に操作できる「動画編集アプリ」をご紹介したいと思います!
その名も「VLLO(ブロ)」
公式サイトはこちら
VLLOはAndroidとiOSのどちらでも使用できる動画編集アプリで、動画編集ソフトに劣らないクオリティの動画制作が可能です。
初心者でも簡単に操作できるUI設計となっており、デフォルトで搭載されている様々な機能を活用してクオリティの高い動画を作ることができます。
というわけで早速VLLOを使ってみてのメリットとデメリットについてお話ししたいと思います。
VLLOのメリット
操作が簡単
冒頭でもお伝えしましたが、第一に操作が簡単というところがこのアプリをオススメできるポイントかなと思います。
動画編集経験のない初心者でも視覚的に操作しやすいUI設計になっています。カットもサクサクできます。
無料版でもウォーターマークが付かない
これって意外とポイント高くないですか?
動画アプリの無料版は基本的にウォーターマークがついてしまいますので、まずは気軽に動画編集を始めたい!という方にはぴったりだと思います。
他デバイスと共有できる
私は基本的にiPadで編集するのですが、編集途中の動画をスマホで編集したい!なんて時もあります。
そんな時にデバイス共有をすることができます。
転送に少し時間がかかってしまうのが難点ではありますが、ボタン一つで簡単に他デバイスに転送することができます。
ステッカーやスタンプが今どきで可愛い
これは他のアプリと比べるとすごく充実していると思います。
そもそもこのアプリ自体が若い層に人気があり、そういった理由から今どきの可愛いらしいステッカーやテンプレートが豊富に揃っています。
ですのでこの点、女性の方には特にオススメですね!
有料版が安い
上記の通り、無制限で2,820円で利用することができます。
他の動画編集アプリですと大体無制限で5,000円~のイメージですが、無制限で3,000円以下で利用できるのは安いですよね。
月額にすると少し高くついてしまいますし、試しに有料版を使ってみたい!という方にはまず年間の契約がオススメです!
VLLOのデメリット
複数デバイスで常に最新の状態を共有できない
メリットとして他デバイス間との共有ができる点を挙げさせていただきました。
ですが、デメリットとしてクラウドのように常にデータが同期されているわけではないので、共有したいときに都度転送をする必要があります。
そのため複数のデバイスで最新の状態を保つということができないというわけですね。
日本語フォントの種類が少なめ
他のアプリに比べる日本語フォントの種類が圧倒的に少ないです。
英語フォントは沢山あるのですが、日本人としてはもっと日本語フォントあったらいいのになーというのが本音です。
定番の効果音が少ない
人気YouTuberが使っているような、いわゆる定番の効果音はすこし少ない気がします。
なので、私は著作権フリーのサイトからダウンロードして使用することもあります。
外部からの効果音のダウンロードは簡単に行えますのでこちらのストレスはあまりないかなと思います。
ですが、効果音をこだわりたい!という方にとってはすこし物足りないかなと思います。
動画の取り込み・アップロードに時間がかかる
もちろん動画の容量や通信環境にもよりますが、動画の取り込みやアップロードに時間がかかります。
これについては色々なツールで試したわけではないので他との比較はできないのですが、こちらのアプリ単体で考えたときに時間がかかる印象を受けました。
まとめ
ということで今回は動画編集アプリ「VLLO」のメリットとデメリットについてお話させていただきましたが、いかがでしたか?
最近、趣味で動画編集をしている人も多いので、そういった方のお役に立てればと思いご紹介させていただきました。
「VLLO」は私自身、いつもお世話になっているアプリでとにかく使いやすいので個人的にはとてもお気に入りです!
有料でなくても色々な機能が使用できるのがこのアプリの特徴の一つなので、気になった方は是非ダウンロードして使ってみてくださいね!
Writer
nemo
会社でアニ研(アニメ研究会)を設立したりするヲタク系Webディレクターです。
大切なことは音楽とアニメと漫画から教わりました。