【ガジェット】スマートスピーカーについてまとめてみた
どうも、ふなっしーです。
久しぶりのブログ更新です。
特に深い理由はないのですが、ふとスマートスピーカーが欲しいなー、とか思いました。
というわけでスマートスピーカーについて詳しく調べてみました。
そもそもスマートスピーカーとはなんなのか?
皆さんスマートスピーカーの名前は知っているけど、実際には触ったことがないとか、持ってても音楽再生にしか使っていないという方も多いのではないでしょうか。とりあえずスマートスピーカーの特徴をまとめてみます。
- AIアシスタントが搭載されている(googleアシスタント、Alexa、Siriなど)
- インターネットに接続されてないと意味がない
- 喋る
AIアシスタントが搭載されている
AIアシスタントとは簡単に言うと人工知能です。
これが搭載されていることによって、ユーザーの声を正しく認識し、インターネット上へデータを送ったり受け取ったりできます。また、長く使うことで解答パターンを学習してより制度の高い返答をするようになります。
とても賢いですね。
インターネットに接続されてないと意味がない
当たり前ですが、インターネットに接続されていないとスマートスピーカーはただの置物です。
調べ物や音楽再生は当然無理で、なんと時間の読み上げやアラーム機能すら使えず、「インターネットに接続できません」的なコメントを発するだけの状態になってしまいます。
スマート家電などと連携している際には、家電側の操作(電源のON/OFFなど)ができない状態になるかもしれないので注意しましょう。
喋る
これまた当たり前ですが、スマートスピーカーは喋ります。
本当に当たり前すぎて何を言ってるんだという感じですが、出入力が音声のみで対応できるということは、”他の作業を行いながら” ”目を向けず、手を加える必要なく” 調べ物などが行えるということです。
改めて考えるととても便利だな、という気がしてきます。
スマートスピーカーを使うと何ができるのか
続いてスマートスピーカーで何ができるのかを調べてみましょう。
ざっと思い浮かぶのは以下の機能です。
- 音楽再生
- スケジュール管理
- 調べもの
- メモ
- Amazonでの買い物
- スマート家電との連携
音楽再生
音楽再生は文字通り、Amazon Prime Music、Google Play Music、Apple Musicなどのストリーミングサービスと連携し、「(音楽グループ名)の曲かけて」とか「落ち着いた音楽かけて」「楽しい音楽かけて」とか伝えると音楽を再生してくれる機能です。
個人的にはこの機能が最重要なのですが、Apple Musicと連携しているApple HomePodが少し高いので購入に踏み切れないでいます。
スケジュール管理
カレンダーサービス(Googleカレンダーとか)などと連携することで、その日の予定を読み上げてくれたり、追加を行なったり、リマインドしてくれたりします。ただ単にアラームを設定することも可能です。
調べ物
ニュースや天気予報、「〇〇について教えて」などと呼びかけることで、ネットでの検索結果を教えてくれます。
便利ですね。
メモ
リストを作って、そのなかにメモを残すことができます。
例えば、「『買い物リスト』に『牛乳』を追加」と呼びかけることで、スマートスピーカー内でメモを取ってくれます。確認の際は「買い物リストになにがある?」と呼びかければ解答してくれます。
便利ですね。
Amazonでの買い物
Amazon Alexaが搭載されたスマートスピーカーに限りますが、日用品などをAmazonサイトから購入することが可能です。
注文のお届け予定日の確認や、一度注文した商品を購入し直すこともできるようです。
便利ですね。
スマート家電との連携
個人的に重要と感じる機能その2です。
調べてみたところ、テレビ、掃除機、ライト、空気清浄機、加湿器、扇風機、電子レンジなどの家電でスマートスピーカーとの連携を行うことができるようです。電源をON/OFFしたり、特定の機能を開始したり、というような感じですね。
また、「スマート家電リモコン」というデバイスとの連携もなかなか興味深いです。
いくつか種類が存在しているのですが、基本的には家庭内に存在する家電のリモコン機能を集約することができる機能を持っています。
これをスマートスピーカーと組み合わせることでスマート家電以外の機器も声で指示するだけで操作できるようになるのです。
便利ですね。
おすすめのスマートスピーカーはどれだ
国内外でスマートスピーカーのシェアをみた際に、圧倒的なのがGoogle HomeとAmazon Echoで、スマートスピーカー業界はこの2強が席巻していると言っても過言ではないでしょう。その他でよく名前が上がるのがApple HomePod、Sonos Oneなど。
他にもLINE、ONKYO、SONY、BOSEなど様々なメーカーがスマートスピーカーを出していますが、ここでは上述の太字になっているやつだけ簡単に説明します。
Google Home
皆様ご存知のGoogleが販売しています。Googleアシスタントが搭載されていて、掛け声は「OK、Google」。Google Play Music、Spotify、Youtube Music、AWAなどと提携していて、Chromecastがあれば連携も可能です。
Amazon Echo
皆様ご存知のAmazonが販売しています。Alexaが搭載されていて、掛け声は「Alexa」。Amazonプライムとの連携が可能で、買い物ができたり、Amazon musicの再生が可能です。
Apple HomePod
皆様ご存知のAppleが販売しています。iPhoneなどと同様にSiriが搭載されていて、掛け声は「Hey, Siri」。当然Mac、iPad、iPhoneの各デバイス、純正アプリとの連携が行えます。また、空間認識機能が搭載されていて、設置されている部屋に最適化したサウンドが出るという仕様になっています。
こちらは少々お値段も高めで、シェア率もまだまだですが、この先の開発されるだろう最新モデルでもっと便利になるかもです。
Sonos One
Sonosをご存知の方は一部のスピーカーやガジェット好きの方のみだと思うので説明します。
Sonosはサンタバーバラに拠点を置く米国の家電機器企業。2002年にジョン・マクファーレン、クレイグ・シェルバーン、トム・カレン及びトラング・マイによって設立された。Sonosは同社が独自開発・製造したスマートスピーカーで広く知られている。
ウィキペディアより引用
そんなSonosが販売しているSonos Oneには、Alexaが搭載されています。掛け声はもちろん「Alexa」。また、今後Googleアシスタントも選択できることが発表されており、既に米国などではGoogleアシスタントかAlexaかを選択することができます。
連携サービスはspotify、Amazon Music、Apple Music、YouTube Musicなど50種類以上を選択することができます。他のスマートスピーカーよりも音楽を聞くことに特化した性能であり、音楽を楽しみたいなら選択肢の一つに入るのではないでしょうか。
スマートスピーカーについてまとめた感想
この記事を書き始めた当初よりももっと欲しくなりました。
声だけでエアコンの電源をON/OFFしたい気持ちが強い。
また、あまり調べきれなかったので記載してませんが、プログラムの知識があれば様々なガジェットと連携して更に高度で多彩な機能をスマートスピーカー上で実現することが可能です。このあたりは後日改めて第二弾まとめを作るかもしれません。
その前になんか買うかぁ。
Writer
ふなっし
北海道出身のWebディレクターで、前職は魚屋です。
音楽と映画と読書とスポーツ観戦が好きな広くて浅いタイプです。