韓国に3ヵ月住んでみて感動したこと
こんにちは。
現在私は韓国に住んでいるのですが、3ヵ月間韓国で生活してみて韓国のここがいい!と感じたことをご紹介したいと思います。
いくつか紹介しようと思ったのですが、今回は一番いいと思ったことを一つだけご紹介したいと思います。
連絡ツールとその対応の速さ
私が韓国に住んでみて一番感動したのが連絡ツールとその対応の速さです。
どういうことか、順番にご説明させていただきます。
連絡ツールについて
韓国では主な連絡手段としてSMS(ショートメッセージサービス)もしくはカカオトークを利用します。カカオトークは日本でいうLINEみたいなものです。
韓国では基本的に電話番号で個人情報が管理されているためメールアドレスを共有したり、利用することはあまりありません。
日本の場合、メールでのやり取りが一般的で、LINEでやり取りするのは友達や家族などが主ですよね。
どんな相手から連絡がくる?
具体的にSMSやカカオトークでどんな相手から連絡がくるかというと
・家の管理人さん
・保健所の方
・通っている語学学校
などです。
ちょっとした連絡をしたいときってありますよね。
そんなときに韓国ではSMSやカカオトークを利用して連絡がきます。
保健所からのコロナ関連の連絡は全てSMSとカカオトークで連絡がきますし、通っている語学学校との連絡に関しても、手続きから担任の先生とのやり取りまで全てカカオトークで行われます。
語学学校からの共有事項等はクラスのグループトークが作成され、そこから連絡がくるのが一般的です。
文化の違いもあって、用件のみ伝えてくださるので個人的にはすごく楽です。笑
対応の速さについて
こちらはそのままの意味なのですが、基本的に連絡の返答が物凄く速いです。
日本が特別遅いという説もありますが。。笑
これはSMSやカカオトークのやり取りに関わらず、銀行や携帯会社の手続きなど全てにおいて対応が速く、長く待たされることは滅多にありません。
例えば下記は先日の保健所の方とのカカオトークの一部なのですが、送った瞬間に返信がきます。笑
電話で要件を済ませたいときはカカオ電話(LINE電話と同じです)がかかってきます。
韓国は빨리빨리 문화という言葉があるくらいせっかちな方が多いです。笑
直訳すると「速く速く文化」という意です。巧遅より拙速を好む韓国文化を指す言葉です。
大学へ問い合わせをしても必ず1時間以内には返信がきますし、急いでいるときはとても助かります。
日本の場合は返答が翌日にくることも普通によくあることですよね。
私もせっかちな方なのでこの辺りは韓国の方が自分に合っているなと感じています。
まとめ
ということで私が韓国で3ヵ月間生活してみて一番感動したことについてまとめてみました。
いかがでしたか?
小さなことですが、日本と大きく違う点だと感じたのでご紹介させていただきました。
빨리빨리 문화(速く速く文化)というのも一長一短ですが、SMSやカカオトークで円滑にやり取りができるのは、今の時代に合っていて良いのではないかなと個人的には思っています。
今後も新たな気づきがあればこの場をお借りしてご紹介したいと思います!
Writer
nemo
会社でアニ研(アニメ研究会)を設立したりするヲタク系Webディレクターです。
大切なことは音楽とアニメと漫画から教わりました。