リモートワークを経験して感じたこと
こんにちは、Webディレクターのもっちです(=゚ω゚)ノ
日々新型コロナウイルスの感染者数が増え続けておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は頭に超がつくほどのインドア派なので、リモートワークでの作業はとくにストレスもなく快適に過ごしております。
ですが、自宅で仕事というのはまだ慣れなかったり、不便に思う方も多いのではないでしょうか。
そこで私が実際にリモートワークをした上で感じたことや使用しているツールなどをご紹介したいと思います。
コミュニケーションについて
◆朝礼
まずリモートワークをするにあたり、導入したのが朝礼です。
ディレクター同士でその日のスケジュールやタスクの不安点・疑問点を毎朝10〜15分時間をつかって確認し合っています。
朝礼を含め、ビデオ会議時に一番気をつけていることはボイスだけではなく、ちゃんとビデオ通話にしていることです。
どうしても言葉やテキストだけでは伝わらないものがあると思っておりまして、どんなに上手い言葉を重ねても表情1つに敵わないことが多々あります。
10〜15分でも、相手の顔を見て話すことは、想像以上に色々な感情を読み取るいい機会になっていると感じています。
◆朝礼で使用しているツール
社内で共通使用しているチャットツールであるslackのビデオ通話を利用しています。
ビデオ通話にすると少し重さを感じますが、問題なく対応できております。
slackはリモートワーク前から導入されていたので、メンバーも抵抗なく受け入れている印象です。
接続時間の制限もないので、1時間以上の長時間のミーティングも対応可能です。
また、他のチャットツールと同様に画面共有等もできるので、みんなで1つの画面を共有しながらミーティングも可能です。
slackの詳細はこちら
◆ミーティング以外のコミュニケーションツール
オフィスで仕事をしていた頃に比べて圧倒的に仕事以外の、例えば雑談やランチといったコミュニケーションが少なくなりました。(一人暮らしの私はそもそも人間とのコミュニケーションはスーパーやコンビニの方くらい…)
そういった何気ないコミュニケーションも、仕事を円滑に進める上での大事の要素の1つだと感じています。
今はDiscordというチャットアプリを常に接続中にして、雑談したいときだけ音声をオンにするという試みを検証中です。
Discordはアプリケーション自体が軽いので、ノートPCでも複数のソフトを起動しながらでも問題なく会話とかができています。
簡単な確認や雑談用とslackとは利用目的を完全に分けて使用しています。
Discordの詳細はこちら
なお、Web会議ツールをまだ決めかねているという方には是非以下の記事も併せて読んでいただきたいです。
トライムラボ:【リモートワーク】Web会議ツールを比較してみた!
個人的に気をつけていること
◆ミーティング時の傾聴
上記でビデオ通話でミーティングを行うとお伝えしましたが、ミーティング時にはなるべく相槌をうつなど聞こえている、聴いている事が分かるように心がけています。
結構これ重要だと考えていまして、役職上ミーティングの進行役をすることが多いんですが、リアクションがないと聞こえていないんじゃないか?とどんどん心配になってくるんですよね。
なので、話している人がいる場合は、なるべく相槌などを打って、聞こえているよというアピールをするように心がけています。
◆オンとオフを切り分ける
仕事もプライベートもすべてが自宅内で完結するため、切り替えのスイッチはかなり大切だと感じました。
まずは身だしなみ。コンタクトこそしなくなりましたが、髭も剃って、着替えることで仕事モードへのスイッチを入れています。
また、休憩時間や退勤後はslackなどの通知は極力オフにするようにしました。
今まではクライアントからの通知はどんな時間でも見れていたほうが自分のストレスが少なかったのですが、いつでも仕事ができてしまう環境のためとオンとオフの切り替えのためにこの部分を改めました。
これによりオンとオフの切り替えができ、集中できて仕事ができていたりします。
まとめ
月並みな内容となりましたが、いかがだったでしょうか?
急なリモートワークを強いられ、戸惑っている方も多いとは思いますし、この状態がいつまで続くのかまだまだ見えない状態です。
そんな中でもこうして仕事やコミュニケーションはとっていけることはわかりましたし、この記事が慣れないリモートワークの手助けとなりましたら幸いです。
直接会ってバカ話の1つでもできる日が早く来ることを信じて。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう(=゚ω゚)ノ
Writer
nemo
会社でアニ研(アニメ研究会)を設立したりするヲタク系Webディレクターです。
大切なことは音楽とアニメと漫画から教わりました。