【アニメーション編】参考サイトのご紹介 Vol.03
こんにちは、Webディレクターのもっちです(=゚ω゚)ノ
緊急事態宣言も徐々に解かれていくなか、皆様いかがでしょうか?
私達の会社は今月いっぱいは在宅での作業となりますが、Twitter等では電車に乗る人が少し増えたとの情報もありました。
今この時も医療現場の最前線では必至に戦ってくれている方々が多くいらっしゃいます。
STAY HOME、私達も私達にできることを精一杯して、またいつも通りの日常が戻ってくるように頑張りましょう!
さて、今回もアニメーションをテーマにいくつかサイトをご紹介させていただきます。
DAIKO RECRUIT 2021
URL:https://www.daiko.co.jp/ja/recruit/2021/
株式会社 大広様の遊び心溢れたリクルートサイトです。
スクロールする毎に一枚の大きな絵の色々な場所が現れていき、そこにはコンテンツへのリンクが設置してあります。
他にも雲や川が流れていたり、バドミントン等をして遊んでいる人、動物が右へ左へ行き交っていたりと、様々なアニメーションが散りばめられていて、見ているだけで楽しめるサイトです。
ファーストビューのキャンプ場は色々なところがクリックできるような仕掛けもあります。
是非色々なところをクリックして何が表示されるか確認してみてください!
BURN THE WITCH
URL:https://burn-the-witch-anime.com/
「BLEACH」という漫画を皆さん、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
その作者である久保帯人さんの新作が原作のアニメーションのHPです。
こちらは先に紹介した大広様のリクルートページとは異なり、スクロールする毎にキャラクターや背景・文字が切り替わります。
まるで一つのOPムービーを見ているような感覚ですね。
下層ページの作り込みや、ハンバーガーメニューの表示方法もオシャレですが、一番はページが切り替わる際のローディングアニメーションがとても素敵です!
カルピス 放課後チャレンジ
URL:https://www.calpis.info/houkago/
若さ溢れる勢いのあるサイトです。
上下左右に流れる文字が懐かしく、このレトロ感が今では逆にエモいとなるのでしょうか。
この流れる文字はティッカーとよばれる手法で、15年くらい前に流行したのですが、おそらくこのページのターゲット層の学生の方は知らないと思います。
ただ、例えばスマホのアプリでも懐かしきVHS風に撮影できるアプリが流行っていたりするとテレビで拝見しました。(私も早速アプリを入れてみました)
私達が古いと思い切り捨ててきたものを、逆に今の若い世代が拾い集めて新しいものを見るように楽しんでいる姿がなんとも複雑です。
技術はどんどん進歩しているはずが、求められているのはレトロな”あの時代”ということを改めて考えさせられたサイトです。
発見ハワイ
URL:https://www.allhawaii.jp/hakken/
サイトにアクセスをすると「発見ハワイ」とともに、ハワイに関連する数字や南国の植物達が出迎えてくれます。
まるで探検をしていて、茂みの先にハワイを発見したような、そんなサイトの入口になっています。
中央の「発見ハワイ」のバナーをクリックするとハワイの旅が動画とともにスタート。
コンセプトである「数字で見つける、ハワイの魅力」の通り、下層ページは数字を使ったハワイの情報でいっぱいです。
随所に散りばめられている南国の植物が動くエフェクトが実装されていて、実際に旅をしている気分になれるサイトです。
コンセプトに合ったアニメーションが実装されているサイトだと感じます。
まとめ
さて、アニメーションをテーマにした特集、いかがだったでしょうか?
我々の業界は技術の進歩が凄まじく、勿論それを取り入れることで表示スピードが向上したり、対応できる表現が増えることは確かです。
ですが、紹介させていただいたようにお客様の要望であったり、テーマやコンセプトに寄り添って使用するアニメーションを取捨選択することが私達ディレクターには必要なのかなと感じました。
最新の技術を取り入れているものから、レトロのエモいサイトまでお気に入りのページが1つでも見つけられたら幸いです。
今後も定期的にご紹介できたらと思いますので、また次回のブログでお会いしましょう(=゚ω゚)ノ
Writer
nemo
会社でアニ研(アニメ研究会)を設立したりするヲタク系Webディレクターです。
大切なことは音楽とアニメと漫画から教わりました。